Topに戻る


マツダファームの平飼い卵と一般の卵との違い

マツダファームの平飼い卵 一般に売られている卵
鶏舎の
環境
30uの部屋の中で約40羽の鶏がのびのびと運動し日光浴や砂浴びをして育っています。 山麓の自然環境の中で美味しい空気を吸い、ミネラルたっぷりの沢水を飲んでいます。また鶏舎は南向きで日当たりが抜群です。 鶏舎の地面にはわらが敷いてあり、そのうえに鶏が糞をします。 鶏達が足でかき混ぜることにより、微生物の活動が盛んになって発酵するために、臭いがほとんどしません。 0.2uのケージ(かご)の中に2〜3羽ずつ入れられていてほとんど運動らしいことが出来ず、ストレスが溜まっています。 外気が遮断された閉鎖的な、工場とも言える環境で育てられています。 そのような環境のために鶏舎には糞が溜まり、悪臭がたちます。 昔から鶏舎は臭いと言われていますが、『臭い鶏舎』とはこれをさします。
 砕米、米ぬかを主体としたEMの発酵飼料と当農場の無農薬牧草や野菜の緑餌をたっぷり食べています。発酵飼料は、アルカリ飼料なので体液を弱アルカリ性に保つ為に、鶏の抗病力が増し、ワクチンや予防薬を使用する必要がなくなります。又、鶏の血液中のコレステロール値が減少すると同時にその鶏の産む卵のコレステロール値も低くなります。さらに、体液が弱アルカリ化された鶏の卵は生命力が強く、長く生き続けるので、なかなか腐りません。  高タンパク質の工場配合飼料でビタミン,カルシウム等の添加物が配合されていて、とにかく多く卵を産ませる為の飼料となっています。又,生ぬか類や緑餌はほとんど与えられていません。
薬剤 薬剤・添加物は一切入っていません。 工場配合された飼料には薬剤添加(炭カル、燐カル、硫酸鉄,、硫酸銅、ヨウ化カリウム・・・・)がたくさん混入されていて抗生物質や人造ホルモン剤、予防薬、ワクチン等が多く投与されており、いわゆる『薬づけ』の状態です。
洗卵と
洗剤
全て手で検卵し、汚れはカミソリ等で落としており、洗卵していません。ですから、卵殻の表面を覆っているクチクラ層という薄い被膜が健在で、外部からの細菌の浸入を防ぐ第一関門として働いています。 洗卵するため、クチクラ層を洗い流してしまうので、細菌が浸入し易くなり、卵のいたみを早めてしまいます。洗剤で洗卵すると、洗剤には浸透性があるので容易に卵の内部に潜り込み、そこで善玉コレステロールと結びつき、人の体内に入ってから悪玉コレステロールになり、血管に沈着しやすくなります。
卵の殻 卵殻が丈夫で緻密なため割れにくい。クチクラ層の次にこの卵殻が内部を保護しています。 卵殻が弱く、少しの衝撃で割れてしまいます。
内容  卵黄は丸く盛り上がり濃厚で、卵白は粘度が高く卵黄を取り囲むようにくっつき離れません。大自然の恵みと平飼い鶏舎の中で、のびのびと砂あびや運動をし、特別配合した良い餌を食べることで作られます。 卵黄の盛り上がりが弱く、卵白は水のように流れて広がります。大自然から隔絶された人工環境の中で濃厚飼料を与えられ、ビタミン剤やホルモン剤を強制投与されることで作られます。
卵の日
持ち
健康な鶏から産まれた卵の卵白は、ばい菌を駆逐する細胞の働きが活発なので日持ちが良い。 濃厚飼料を与えられ、ビタミン剤やホルモン剤を強制投与された不健康な鶏の卵は、日持ちが良くありません。

戻る

(c) 2000,2014. Matsuda Farm. All Rights Reserved.